わたし、定時で帰ります 9話 感想

わたし、定時で帰ります

「わたし、定時で帰ります」の9話の感想になります。

倒れた時点で・・・

前回に引き続き、星印工場の案件をすすめる東山(吉高由里子)らですが、管理部から過度な残業はしないように警告を受けます。
しかし、福永(ユースケ・サンタマリア)の癒着のために残業なしでは遂行不可能な案件になってしまったため、どうにも首が回らない様子・・・

そこで福永は社員ひとりひとりを懐柔して、
あろうことかファミレスで残業させはじめます。

口車にのせられて残業してしまう社員も社員ですが、
福永の口の上手さは悪魔的でおそろしいですね( 一一)

たぶん過労死ライン超えてたんじゃないかな?

過度な残業のつかれもあり、星印工場とのミーティングの帰りに来栖(泉澤祐希)が倒れてしまいます。

さいわい大事にはいたりませんでしたが、東山の対応にここでひとつ問題があったように見えます。

来栖の上司であるならば、来栖が倒れた時点で副部長の種田(向井理)にかけあい、休暇命令をだしてもらうべきでした。
ひとりでも欠けたら納期に間に合わないという未来が見えており、かつ来栖もやる気に満ち溢れているため、ストップをかけづらかったのだと思いますが、倒れても仕事をさせるのはアウトです。

仕事は命をかけてまでやるものではないし、
ましてや今回の件は部長の福永にふりまわされた結果です。

こんな管理職のために命を落とすなんてバカなはなしです。

責任をとることも管理職の仕事

今回の星印工場の案件でみえてきたのは、“管理職の無責任さ”です。
赤字になる案件をとってきたのも、
星印の無理な要求を飲んだのも、
ファミレスで残業という違法行為をさせたのも、
すべて福永の無責任さのあらわれだと思います。

結果がでなければ、すべてを掌握・管理している管理職が責任をとることが合理的だと思うのですが、どうも日本社会はそれができない管理職が多いように感じます。

こういう表現があっているかどうかわかりませんが、
労働者マインド」で管理職をやっている人が多いのではないでしょうか?

事実、僕が働いていた会社の上司も「労働者マインド型」の上司でした。

事業計画の失敗を認めず、計画変更をせずに、部下に責任をおしつけて残業をさせるタイプ。
管理職の“かじ取り”がいかに重要かをわかっていないから、「とりあえず残業すれば何とかなるでしょ」といわんばかりに残業をさせます。

こういった“脳筋”は管理職をやる資格がないと思います。

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