わたし、定時で帰ります 1話 感想

わたし、定時で帰ります

4月16日から毎週火曜日TBSで「わたし、定時で帰ります」というドラマが放送開始されました。
普段、ドラマは観ないのですが、タイトルに強い興味を引かれたのでチェックしてみました。
それから↓は先日ツイートしたものですが、こういう理由もあって毎週観ていこうかなと思っています。

あらすじ

主人公・東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。
過去のトラウマから入社以来、残業ゼロを貫いてきた。
理由が無ければ帰りづらい風潮の中で、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。
だが、新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかる。
【抜粋】TBSホームページ「わたし、定時で帰ります」より

 

 

1話から読み取れるもの

 

ドラマの登場人物はキャラクター毎にうまく世代を表しているなぁと感じました。
シシドカフカ演じるディレクター・三谷はおそらくロスジェネ世代(33歳~46歳)。
つまりバブル崩壊後の不景気のなかで就活をしなければいけなかった世代。
こういった時代背景のもと働いてきたので、新入社員にキツく指導してしまいます。

それがこのシーン

新人というものはね、始業30分前には会社に来るものなんです!」と、
おそらく自分が新人のときに先輩から指導されたように、きびしく指導(?)をします。吉高由里子演じる東山が始業5分前に出社して、それよりも前に新入社員は来ていますから、最低でも5分前行動はできています。
それなのに怒るのはかなり理不尽ですね。

日本人の特性かもしれませんが、
「自分が苦労したからお前も同じように苦労するべき」という価値観なのでしょう。




そして、一番注目すべきなのは、このドラマの主人公の東山(吉高由里子)です。
おそらく世代は三谷と同じくロスジェネ世代。

ですが、三谷のような古くさい価値観はもっていないようです。

彼女の新人時代の回想シーンで、先輩の理不尽に耐えながら働き、過労が原因なのか会社の階段から転落して大けがをする場面がありました。

東山はそれ以来、定時で帰ることを意識して仕事をしているようですね。

かくいう僕も会社員時代、過労死ラインまで働いていて、倒れる寸前でなんとか退職した過去があります。
それからは「頭だけ使ってお金を稼ぎたい」と思い、個人投資家の道へ進みました。

命を削る経験をして働き方を変える、というのがシンパシーを感じます。




それからもう1人、1話を観て気になった人物がいます。
部長の福永(ユースケ・サンタマリア)です。

東山が定時で帰ろうとするところを見て、
もっと頑張ろうよ~、まだ仕事している人いるんだし。自分のことしかしない人なの?」と理不尽な精神論をぶつけてきたり。

三谷の厳しい指導に耐えかねて辞めてしまった新入社員が、腹いせに三谷のPCのパスワードを変更したときには、
「管理部にパスワード解除してもらうのはどうでしょう?」という提案に対して
それは困るよ!これ以上みっともないところ見せられないよ」と言う始末。

この発言からも管理職として責任を取る姿勢がなく、既得権にズブズブした無能な上司であることがうかがえます。

この福永はドラマを通して、嫌なキャラになりそうですね。

 

 

おわりに

働き方改革が謳われるなか、このドラマはかなりタイムリーなテーマとなっています。世代毎で感じるものがあると思います。
今の若い世代の人には、東山のように効率を重視して定時で帰る働き方をしてほしいですね。

2話も忘れずに観よう。

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