組織改革のカリスマ吉越浩一郎を紹介

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吉越浩一郎、
僕が大学のサークルで役職に就くときに、いわゆる”組織論”や”リーダーシップ論”を参考にした人物です。

・効率よく仕事をこなすこと
・組織を俯瞰して大局を動かすこと

この2つに秀でているお方です。

おそらく、吉越さんのことを知らない人が多いと思います。
長時間労働などの日本社会にはびこる労働問題を解決する糸口になることを願い、この記事でシェアしたいと思います。

 

吉越浩一郎氏の略歴

・1947年生まれ
・ハイデルブルク大学留学後、上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業
・1986年にトリンプ・インターナショナル・ジャパンのマーケティング本部長に就任、92年に代表取締役社長。
・「ノー残業デー」「がんばるタイム」などユニークな制度を取りいれ、19年連続の増収増益を達成。
・日経新聞「平成の名経営者100人」に選出される。【参考】「残業ゼロ」の人生力 吉越浩一郎

 

 

吉越マインドを一挙紹介!

 

ここからは僕が共感・感動した吉越氏の考え方を紹介していきます!

「自立した個」が活躍する時代
パフォーマンス・カルチャー時代の会社で高い評価を勝ち取り、なおかつ仕事というゲームに勝てるのは、どんな社員だと思いますか。
ひと言でいうならそれは、残業ゼロで効率的に仕事を終わらせることができる「スマート社員」ということになります。
(中略)そういう社員は、自分のバリューを客観的に判断することもできるし、仕事を相対化して、本当に大事なことや人生にとって必要なことは何かということを冷静な目で選択することもできる。
(中略)いざというときには、仕事沼から足を抜き出し、自ら別の仕事や会社、新たなフィールドに一歩踏み出すことができるのです。【抜粋】「残業ゼロ」の人生力 P36,37

SNS等で「これからは会社に頼るのではなく個の能力が問われる時代になる」と最近さかんに言われるようになりましたが、吉越さんは10年以上前にこのことに気づいていたんですね。

今必要なことな何かを問い続け、実用主義を貫きとおした結果がこの「自立した個」の考え方だと思います。

 

残業が「仕事力」を奪う

これについては僕もTwitterやブログで主張してきましたが、残業をすればするほど様々な面で悪影響が出てきます。

吉越さんは著書のなかで残業が増えることのデメリットの以下のように挙げています。

・個人や会社がかかえる問題を残業が覆い隠してしまう
・定時で帰りにくい雰囲気を作る
・生産性の低下
・介護等の家での役割がある人が活躍できない
・生活習慣病の発症【参考】「残業ゼロ」の人生力 P40~77

個人的には一番上の「個人や会社がかかえる問題を残業が覆い隠してしまう」というのが最悪のケースだと思っています。

僕が辞めた会社がそうでしたが、思いっきり事業計画で失敗しているのに、その問題の根本を変えようとせず、ひたすら残業をさせることで凌いでいました。
会社が物事の本質が見えていないと、問題を解決するのではなく、問題を隠そうとします。

 

子供にまで残業をさせるのか

この考え方についてはハッとさせられました。

吉越さんいわく、共働き世帯が増えたからといって夜間保育や延長保育を増やすことは「子供に残業をさせること」と同じだそうです。
共働き世帯が増えたなら、定時で帰れるように働き方改革をするべきなのに、わざわざ人手不足の保育士の負担を増やしてまで、親が残業をできる環境を整えているようなものですからね。
保育園のあずかり時間が増えるということは、子供の立場からしてみても残業をしているようなものです。
【参考】「残業ゼロ」の人生力P145

 

すべての仕事に締切日を入れる

人に仕事を頼むとき、「なるべく早く」などと曖昧な期間を伝える人が世間には多いが、(中略)「いつでもいい」と言っているのと同じである。これも、ダラダラと仕事をさせる要因の一つだろう。

【抜粋】デッドライン仕事術 吉越浩一郎 P7

全てのタスクに締め切りを設けることは非常に重要です。

・計画的に仕事をこなす
・部下がタスクの優先順位や重要性を理解できる

というメリットがあります。

残業を減らすコツ教えます
詳しい解説は↑の記事でも書いてますので、よければご一読ください。

 

最後に

吉越さんのことを知らない人はまだまだ多いと思います。
正直言うと、このレベルの人がなぜ世間に認知されていないか不思議で仕方ありません。

今から10年程前に「これからは個の時代になる」ということを見抜いていたくらいですから、働き方改革が謳われる今こそ、こういう方をメディアは取り上げるべきだと思いますね。

記事で紹介した吉越マインドはほんの一部です。
Amazonのバナーを下に貼りますので、この記事を読んで少しでも吉越浩一郎さんに興味がわいたなら、著書を読んでみることをオススメします。

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