安穏無事

変事もなく、穏やかで安らかなさま。社会や暮らしなどの穏やかな様子をいう。「安穏」は穏やかな様子。ー新明解四字熟語辞典

例文

  ひきこもりにて

俺はただ安穏無事に過ごしたいだけだ。

  日常にて
日常系アニメだからといって安穏無事に完結するとは限らないんだ。後半になるとだいたい事件の一つや二つ起こるものだ。

阿鼻叫喚

非常な辛苦の中で号泣し、救いを求めるさま。非常に悲惨でむごたらしいさま。地獄に落ちた亡者が、責め苦に堪えられずに大声で泣きわめくような状況の意から。ー新明解四字熟語辞典

例文

  家庭にて

台所にゴキブリが現われた!家は阿鼻叫喚のパニック状態に陥った。

  fgoにて
「すなわちここは阿鼻叫喚。大炎熱地獄━━『不滅の混沌旅団イモータル・カオス・ブリゲイド』!」
   FGOのアサシン風魔小太郎の宝具より。

悪人正機

阿弥陀仏あみだぶつの本願は、罪業ざいごうの深い悪人を救うことにあるとする説。他力を本願とする浄土真宗の親鸞しんらんの思想。「正機」は仏の教法を受けて、悟りを得る条件・資質を適切に備えていること。悪人こそが極楽に往生しうる者であるということ。ー新明解四字熟語辞典

例文

  学校にて

親鸞は悪人正機説を説いたんだよね。悪人でも極楽往生することができる、ということだね。

  友人と
かずや「悪人正機ということは、悪事をはたらいても天国行けるんだよね、よっしゃ」

友達「あかんやろ」

悪戦苦闘

非常な困難の中で、苦しみながら一心に努力をすること。強敵に死にものぐるいで苦しい戦いをすることからいう。「悪戦」は不利な状況の中で強敵に苦戦すること。ー新明解四字熟語辞典

例文

  運動会にて

悪戦苦闘しながらも、なんとか赤組の勝利に終わった。

  名言っぽく
勝利とは、悪戦苦闘の末にあるものだ。

悪逆無道

人の道にはずれた、はなはだしい悪事。「悪逆」を強めるために「無道」を添えた語。「悪逆」は道理にそむいた著しく悪い行い。「無道」は道理にはずれているさま。「無道」は「ぶとう」「ぶどう」とも読む。悪逆非道ともー新明解四字熟語辞典

例文

  戦隊ものにて

悪逆無道な輩は、この私が成敗する!

  学校にて
悪逆無道なやつだと言われていたかずやだが、どうやら改心したらしい。

  会社にて
どうやら会社のお金をかずやが着服していたらしい、悪逆無道なやつだ。

悪衣悪食

質素で粗末な着物や食べ物。「悪衣」は粗末な着物。「悪食」は「あくじき」とも読むが、この場合は、粗末な食事という意味のほかに、人がふつう口にしないものを食べる、いわゆるいかもの食いの意味がある。ー新明解四字熟語辞典

例文

  小説にて

されば悪衣悪食を恥ずるものはともに語るに足らずとなせし孔子こうしも子貢しこうの政を問うに答えてはすなわちまず食を足らすと述べ、<河上肇・貧乏物語>

  学校にて
悪衣悪食でもただ学問の道を突き進みたい。

  自問自答
悪衣悪食なんか、気にしてられないぜー。

愛別離苦

親愛な者と別れるつらさ。親子・夫婦など、愛する人と生別または死別する苦痛や悲しみ。仏教でいう、八苦の一つ。ー新明解四字熟語辞典

例文

  親友との別れにて

愛別離苦だ。どうして彼が東南アジアに出向なんだ!くそ、大和田め、絶対に不正の確たる証拠を見つけだしてやる。

  部活にて

かずや「先輩!明日叔母の法事があるので部活休みます!」

先輩「うん?かずや先週も先々週も叔母の法事で休んでなかったか?嘘じゃないだろうな?」

かずや「嘘じゃありません!愛別離苦なんです!ほんとにお世話になった叔母さんなんです!」

先輩「そこまで言うなら仕方ないな」

~~~~明日~~~~~

部員1「先輩、かずやのやつゲーセンで見かけました。」

曖昧模糊

はっきりせず、ぼんやりしているさま。あやふやなさま。▽「曖昧」も「模糊」も、ともにぼんやりして不明瞭ふめいりょうなさま。「模」は「糢」とも書く。ー新明解四字熟語辞典

例文

  上司からのひとこと

うーん、キミの説明は曖昧模糊としているんだよね。もう少しはっきりと分かりやすく説明してくれたまえ。

  女子の先輩から

曖昧模糊♡ モコモコ♡

  探偵事務所にて
まだ曖昧模糊だから、もう少し調査してみよう。

相碁井目

人にはおのずと力の差があるもので、何事につけ、実力の違いがあるものだということを碁の勝負にたとえていうことば。ー新明解四字熟語辞典

例文

  勝負ごとに勝ったとき

相碁井目だよ。キミと私とでは圧倒的実力差があるということだよ。

  励ますとき

相碁井目だね。でも努力すればきっと勝てるようになる。

合縁奇縁

不思議なめぐり合わせの縁。人と人とが互いに気心が合うかどうかは、みな因縁いんねんという不思議な力によるものであるということ。人と人の結びつきについていうが、特に男女の間柄についていう。▽「合縁」はもと仏教語で、恩愛から起こる人と人の結びつきの意。「奇縁」は不思議なめぐり合わせの意。また、思いがけない不思議な縁の意。「愛縁機縁」「相縁機縁」とも書く。ー新明解四字熟語辞典

  友人にて

合縁奇縁なもので、昨日初めて話したかずま君とはすごく気が合うんだ。

  恋人にて

なぜだろう。合縁奇縁なのかな。キミとは初めて会った気がしない。